平成28年3月30日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:石塚 由成)は、平成27年3月25日に国土交通大臣から道路整備特別措置法に基づき事業許可を受けた更新事業に平成28年度から本格的に着手します。
本事業では、老朽化した鉄筋コンクリート床版を、より耐久性の高い床版へ取り替えるなどの大規模な工事を実施するため、長期間にわたる交通規制が必要です。弊社は交通規制に伴う社会的な影響をできる限り軽減するための工夫を継続的に行うとともに、高速道路をご利用のお客さまや沿道の皆さまに丁寧な情報発信を心掛けてまいりますので、本事業に対するご理解とご協力を引き続きお願いいたします。
なお、より多くの皆さまに、本事業の目的や必要性をご理解いただくために、事業呼称を「高速道路リニューアルプロジェクト 大規模更新・修繕事業」とするとともに、ロゴマーク等を決定しましたのでお知らせします。
本事業は約1.1兆円の規模で15年間の長期にわたって実施されます。工事に際しては、大規模かつ比較的長期の交通規制を伴うことから、工事の内容(箇所、期間、規制区間等)等の確実な広報だけでなく、事業の目的や必要性等も社会全般に幅広く伝えていくため、以下の取り組みを実施します。
これらの取り組みに加えて、交通規制方法の工夫や迂回ルートの適切な案内を心がけるなど、丁寧な情報発信に積極的に取り組んでまいります。