平成29年10月25日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(大阪市北区 代表取締役社長:石塚 由成)では、管内における平成28年度の落下物(※)発生状況を取りまとめましたので、落下物に対する取り組み状況と合わせてお知らせいたします。
【訂正】上記赤文字箇所を訂正しました。(平成30年7月23日)
≪落下物排除状況≫
≪交通管理隊・道路管制センターの取り組み≫
NEXCO西日本では、交通管理隊の巡回時に落下物を発見した場合速やかに排除等の対応を行っております。
また、道路管制センターにおいて、道路緊急ダイヤル(#9910)や非常電話などによるお客さまからの連絡などから、速やかに情報板等による情報提供を行うとともに、交通管理隊へ緊急出動を指令し、24時間365日体制で落下物の排除等に努めております。
≪法令違反車両等取締りの取り組み≫
高速道路での落下物は、後続車両の重大事故に繋がる恐れがあります。そのため、法令違反車両等取締隊(通称:車限隊)が積荷落下防止の是正指導を実施しております。
≪積荷の立て直し≫
≪積荷の固定≫
≪是正指導状況≫
≪落下物防止に向けた啓発・広報活動≫
NEXCO西日本グループでは、ホームページや各種チラシ・リーフレット、交通安全キャンペーン等により、落下物防止に関する啓発に取り組んでいます。
≪地域コミュニティでの出張講座≫
また、地域コミュニティ(自動車教習所や人材シルバーセンター等)での出張講座を行うことにより、交通安全啓発に取り組んでいます。
平成29年4月~9月においては、春および秋の全国交通安全運動期間を含め、NEXCO西日本管内において約90回の交通安全啓発を実施しております。
さらには、みんなでいっしょに交通事故ゼロを目指すプロジェクトである『DRIVE&LOVE』の活動において、交通安全啓発を幅広く呼び掛けており、今年度からは新キャッチフレーズ“笑顔の運転”を推進しております。