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ニュースリリース

高速道路SA・PAでも「Alipay」 「WeChat Pay」 が使えます!
― インバウンド対応として外貨両替機も設置します ―

平成30年6月26日
西日本高速道路株式会社
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:酒井 和広)と西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:片桐 悟)は、訪日外国人ゲストの立ち寄りが期待される関西地区や九州地区の一部店舗に訪日中国人向けモバイル決済サービス「Alipay(アリペイ)」及び「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」を順次導入しています。

また、E26 阪和自動車道 岸和田サービスエリア(上下線)にNEXCO西日本の管内で初めて外貨両替機を設置します。

「Alipay」「WeChat Pay」の導入の概要

中国を中心に多数のユーザーがいるモバイル決済サービスで、日本においても、中国人などのインバウンド需要獲得のため、導入している商業施設等が増えています。

  • 「Alipay」導入場所
E1 名神高速道路
草津パーキングエリア(下り線)ショッピングコーナー
E3 九州自動車道
基山パーキングエリア(上り線)ショッピングコーナー、コンビニエンスストア
E34 長崎自動車道
大村湾パーキングエリア(上り線)ショッピングコーナー
  • 「WeChat Pay」導入箇所
E1 名神高速道路
草津パーキングエリア(下り線)ショッピングコーナー
E3 九州自動車道
基山パーキングエリア(上り線)ショッピングコーナー
古賀サービスエリア(上り線)レストランコーナー、ショッピングコーナー
北熊本サービスエリア(上り線)レストランコーナー、ショッピングコーナー
E34 長崎自動車道
川登サービスエリア(上り線)レストランコーナー、ショッピングコーナー
大村湾パーキングエリア(上り線)ショッピングコーナー
E2A 関門自動車道
めかりパーキングエリア(上り線)ショッピングコーナー

外貨両替機の概要

スマートくじ券面イメージ(表面)

既に日本全国の駅、ホテル、商業施設等に設置している外貨両替機(外国紙幣⇒日本円)について、高速道路のSA・PAにおいても、訪日外国人の現金決済の需要にお応えして設置します。

  • 自動外貨両替機 「SMART EXCHANGE」
稼動開始日:
平成30年6月29日(金曜)
設置場所:
E26 阪和自動車道 岸和田サービスエリア(上下線) 営業施設内
対応言語:
日本語、英語、中国語、韓国語(4ヶ国)
対応通貨:
USドル、ユーロ、UKポンド、オーストラリアドル、中国人民元、香港ドル、韓国ウォン、新台湾ドル、シンガポールドル、タイバーツ、インドネシアルピア、マレーシアリンギット(12種類)
取扱金額:
1回当たり日本円換算10万円まで
両替手数料:
通貨の種類、為替レートにより変動