令和元年11月27日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:酒井 和広)は、E2山陽自動車道 瀬戸パーキングエリア(PA)上り線のシャワーステーションで、スマートキー(電子鍵)による解錠・施錠システムを試行導入いたします。
今回の取り組みは、高速道路においては初めての試みとなります。
高速道路に設置されたシャワーステーションについては、多くのお客さまからご愛顧いただいております。一方、シャワーステーションの運営に当たっては、夜間の運用拡大のご要望をいただいているところです。
そこで、株式会社KDDI総合研究所(埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長 中島 康之)との共同研究によりスマートフォンを活用したスマートキー(電子鍵)※を活用したシャワーステーションの無人化運用の試行を行うものです。NEXCO西日本では今後もお客さまサービス向上に取り組んでまいります。
※スマートキー(電子鍵)とは:スマートフォンなどの電子機器を通じて、解錠や施錠を行う鍵のことです。
サービスエリア・パーキングエリアの女性用シャワーステーションでは、現在、係員がお客さまの鍵の受け渡しを行うことによりご利用いただいておりますが、鍵の受け渡しに代えて、お客さまのスマートフォンから専用webサイトへアクセスすることにより、スマートキー(電子鍵)を解錠・施錠するものです。
このシステム導入により店舗レジでの鍵の受け渡しが不要となることから、より便利にシャワーステーションをご利用いただけるようになります。
シャワーステーションでのスマートキーの本格運用の開始について(E2山陽自動車道 瀬戸PA上り線) (令和3年3月26日追記)
シャワーステーションでのスマートキーの操作手順の簡略化について(E2山陽自動車道 瀬戸PA(上り)) (令和2年11月20日追記)
シャワーステーションでのスマートキーの試行運用期間の延長について (令和2年8月26日追記)