令和3年4月21日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:前川 秀和)は、2021年度から2025年度までの5か年における中期経営計画「進化2025」を策定いたしました。
近年、地球温暖化に伴う豪雨災害・台風被害の激甚化・頻発化、新型コロナウイルス感染症の蔓延など、今までに経験したことがないような事象が発生する一方で、今後、自動運転などCASE※の進展により、高速道路に求められる機能や役割が大きく変化していくと考えられます。このように経営環境が大きく変化する中、私たちは、その変化に柔軟に対応する「進化」を遂げることで、社会から求められる役割や使命を果たすとともに、高速道路の新たな付加価値を生み出し、提供していきたいと考えています。
そこで、本中期経営計画の策定にあたって、将来の高速道路を取り巻く環境や新たなモビリティ社会の到来を見据え、未来の進化した高速道路の姿を描きながら、将来のありたい姿として5つのビジョンを示した上で、その実現のための重点施策を策定し、「進化2025」と題して、今後5か年において当社グループが取り組むべき計画を取りまとめました。
今後も、安全・安心を最優先に、DXの導入などにより、業務の大胆な刷新、働き方改革の推進など、新たな時代に即した組織への変革を図り、進化した高速道路サービスを提供することで、豊かな未来の実現に貢献してまいります。
詳細は、NEXCO西日本グループ 中期経営計画「進化2025」をご覧ください。
私たちは、高速道路の安全・安心を最優先に、
高速道路の進化に挑み続け、地域の発展と豊かな未来の実現に貢献します。