― 事故原因の約9割が前方不注視!前をしっかり見て、運転に集中して! ―
令和6年3月27日
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社
東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社および西日本高速道路株式会社(以下、「NEXCO3社」という。)が実施している高速道路本線上の工事規制箇所において、規制内にお客さま車両が進入する事故が多発しております。事故原因の約9割が漫然運転などの前方不注視によるものですので、高速道路を利用しお出かけされる際は、前をしっかり見て、運転に集中していただき、安全なご通行をお願いいたします。
工事規制内進入事故の内容は、規制先端部への衝突や接触、車線に並行する規制材への接触が主なものですが、工事規制内に進入した車両により作業員等がはねられ死亡する重大事故も発生しています。
NEXCO3社による分析の結果、漫然運転・わき見運転・居眠りが事故原因の約9割を占めることがわかりました。
高速道路をご利用いただく際は、前をしっかり見て、運転に集中していただきますようお願いいたします。
平成30年1月から令和4年12月までの5年間の分析結果
工事規制箇所手前約1kmから工事規制予告標識を設置しています。
工事規制が行われていることをしっかりと認識、規制速度にも注意いただくとともに余裕を持って車線変更をしてください。
また、規制先端部付近での無理な車線変更は大変危険ですのでおやめください。
工事規制箇所を通行する際はハンドルをしっかり握っていただくとともに前方をよく見てご通行ください。
また、工事規制内から工事車両が入退出する場合もあります。ご理解ご協力をお願いいたします。
工事規制情報は各種情報板やNEXCO3社の工事規制情報の掲載サイトから入手できます。
事前にご確認をお願いします。
工事規制内への進入事故防止に向けて、NEXCO3社で連携して交通安全啓発活動に取り組んでいきます。
取組み内容の詳細は掲載サイトをご確認ください。
2024年10月3日