NEXCO西日本管内のゴールデンウィーク期間における高速道路の交通状況(速報)
〔令和7年4月25日(金曜)~令和7年5月6日(火曜)の12日間〕
(比較対象は、令和6年4月25日(木曜)~令和6年5月6日(月曜)の12日間)
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:芝村善治)は、ゴールデンウィーク期間の高速道路の交通状況をとりまとめました。
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主な15区間の1日あたりの断面交通量は44,300台で、令和6年度の同時期と比較して平均で98%でした。(詳しくは
別添資料1
(117KB)
)
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渋滞(10㎞以上)は91回発生し、令和6年度と比較して107%でした。
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最大渋滞長は、下り線で5月3日(土曜)9時10分E3 九州自動車道 基山(キヤマ)パーキングエリア付近を先頭に34.0km、上り線で5月5日(月曜)18時15分E1A 新名神高速道路 六石山(ロッコクヤマ)トンネル付近を先頭に28.3kmでした。(詳しくは
主な渋滞箇所
をご覧ください。)
1.交通状況
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PA:パーキングエリア、IC:インターチェンジ、JCT:ジャンクション、BS:バスストップ、TN:トンネル
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旧山科BS:京都東ICから下り線方向(大阪方向)に約3.5kmの位置にあるバスストップ(現在、閉鎖中)のことで、サグ(下り坂から上り坂に変わる箇所)による渋滞発生箇所となります。
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上下線の方面は以下のとおりです。
≪下り線≫ 名神高速道路・新名神高速道路は名古屋から大阪方面、山陽自動車道は大阪から山口方面、九州自動車道は福岡から鹿児島方面
≪上り線≫ 名神高速道路・新名神高速道路は大阪から名古屋方面、山陽自動車道は山口から大阪方面、九州自動車道は鹿児島から福岡方面
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○○高速道路(△△高速道路)とは、「○○高速道路から△△高速道路にまたがった渋滞」という意味です(上図参照)。
例:「名神高速道路(新名神高速道路)」の場合、「名神高速道路から新名神高速道路にまたがった渋滞」という意味です。
4.関西支社管内主な17区間の交通量(令和6年度比)
【別紙1】E1A新名神 草津JCT付近(草津田上IC~草津JCT間 下り線)の交通状況
【別紙2】E26近畿道 摂津北IC付近(摂津北IC~摂津南IC間 下り線)の交通状況
【別紙3】E1名神 (草津JCT~高槻JCT間)の交通状況