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ニュースリリース

高速道路における逆走対策の推進について

― 重点対策箇所における実施計画の公表 管内76箇所で対策を実施 ―

令和7年11月14日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:芝村 善治)は、国土交通省が設置した「高速道路での逆走対策に関する有識者委員会」での報告を踏まえ、重点対策箇所(統一的な対策実施後も、なお重大事故が発生している箇所、同一施設で複数回発生している箇所、平面交差構造)において、実施計画を策定しました。実施計画では、逆走事案個々の分析及び現地条件等を踏まえ、視覚的対策の強化と物理的対策を実施してまいります。

対策にあたっては

(1)全国統一的な基本対策(矢印路面標示・注意喚起看板・矢印板・ラバーポール・カラー舗装等)

(2)逆走対策技術カタログ~物理的・視覚的対策~」(2024年12月20日公表)

などを活用し、2028年度までの完了に向け、効果的な対策となるように進めてまいります。

対策内容の一例

路面埋込型ブレード

路面埋込型ブレード

錯視効果を応用した路面標示

錯視効果を応用した路面標示

プレッシャーウォール

プレッシャーウォール

重点対策箇所における、基本的な対策方針(別紙-1(2,795KB)PDFファイルを開きます)についてとりまとめ、重点対策箇所一覧(別紙-2(1,615KB)PDFファイルを開きます)及び重点対策箇所における実施計画(別紙-3(23,242KB)PDFファイルを開きます)を作成しております。

なお、重点対策箇所における実施計画は、関係機関協議や現地条件の精査、実道での設置状況、一部の技術の検証等を踏まえ、見直すことがあります。

参考

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