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ニュースリリース

料金所出口一般レーンへの不正通行対策開閉バーの運用について

平成19年7月26日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本関西支社(大阪市北区、支社長:牧浦信一)では、下記料金所出口一般レーン(有人)につきまして、開閉バーを運用いたします。この開閉バーは通行料金を支払わず、料金所をそのまま走り去る強行突破等の不正通行を防止し、通行料金を確実に徴収する目的として運用するものです。

これまでは、料金所の出口一般レーン(有人)では、試行で行っていた西宮北料金所を除いて、開閉バーを運用しておりませんでしたが、7月30日(月)より下記料金所の出口一般レーン(有人)において、開閉バーを運用致します。

運用目的

通行料金を料金所出口一般レーン(有人)で支払わず、そのまま走り去る強行突破等の不正通行を防止し、通行料金の徴収を確実に行うことを目的として運用するもの。

運用箇所

名神高速道路 名神吹田料金所 中国自動車道 中国吹田料金所
名神高速道路 尼崎料金所 中国自動車道 中国池田料金所
名神高速道路 西宮料金所
近畿自動車道 吹田本線料金所(中国道から近畿道へのブースのみ)
※上記料金所の出口一般レーン(ETCレーンを除く)

備考

平成19年度以降についても、不正通行対策として料金所出口一般レーン(有人)に開閉バーを順次運用する予定。
  • 1. 運用開始日
    平成19年7月30日(月)から
  • 2. 通行方法
    通行方法は、以下の通りとなります。
    1. 出口ブース(係員)の前で一旦停止して、係員に料金をお支払下さい。
    2. 領収書等の発行とともにバーが開きます。
    3. バーが確実に開いたのを確認して発進して下さい。
    4. バーは車両通過後に自動で閉まります。
  • 3. 通行上の注意
    開閉バーが開く前に発進されますと、車両が開閉バーに衝突する可能性があります。安全のため、開閉バーが完全に開いたのをご確認いただき、ご走行いただきますようお願いいたします。ETCレーンと間違われることのないよう、ご注意下さい。
  • 4. 運用イメージ図
    運用イメージ図
  • 5. 西宮北料金所検証結果(試行導入事例)

    平成15年5月より、中国自動車道西宮北料金所出口一般レーンへ試行的に不正通行対策開閉バーを運用しておりますが、運用開始後の強行突破等の不正通行件数は大幅に減少しており、その試行結果に基づき不正通行件数が多い料金所に運用するものです。