平成19年8月20日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪市北区、支社長:牧浦信一)の管轄する名神高速道路カルバートボックス(大津70-1)から落下した壁面化粧版が交差道路(市道安養寺下戸山線)で発見されました。人身・物損などの事故は発生していませんが、この事態を重く受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のための対策を実施してまいります。
平成19年8月20日(月)10時10分頃
名神高速道路 カルバートボックス(大津70-1)(栗東インターチェンジ~草津田上インターチェンジ間)
(滋賀県栗東市川辺(かわづら):市道安養寺下戸山線)
平成19年8月19日(日)19時頃に栗東市役所に通報があり、19時30分頃に市の職員が現地に出向き、カルバートボックス付近の路面等を目視したが、特に危険な状況は認められなかった。夜間だったため再度翌朝9時30分に市の職員が現地を調査したところ壁面化粧版の落下が認められたため、9時55分に栗東市役所からNEXCO西日本栗東管理事務所に通報があったもの。
怪我人、物損なし
名神高速道路 栗東~瀬田東 6車線開通 平成8年12月20日
直近の点検では平成19年4月に目視点検を実施(1年に1回の点検を実施している)。変状を発見するに至っていない。
落下に至った原因は現在調査中。
当該カルバートボックスの緊急点検を実施し、はく落のおそれがある箇所については、応急対策を実施した。また管内の壁面化粧版を有するカルバートボックスについて、緊急点検を実施する。