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ニュースリリース

みやこ森づくりプロジェクト(植樹祭の開催)
- 「名神深草森の会」とNEXCO西日本の協働事業 -

平成19年11月22日
西日本高速道路株式会社


NEXCO西日本関西支社(大阪市、支社長:牧浦信一)では、高速道路のり面の樹林化によるCO2吸収・固定や維持作業で発生した刈草等の堆肥化など地球温暖化の抑制、循環型社会の形成、より良い沿道環境の創造に向けた取り組みを積極的に行っています。

このたび、京都市深草地区の環境ボランティア団体「名神深草森の会」(代表者:城山厳夫)との連携・協働により、名神高速道路ののり面に、京都のまちにふさわしい森を創り、育てることで美しいまちづくりを目指して、協働事業を立上げました。

この「みやこ森づくりプロジェクト」の実施にあたり、植樹祭を以下のとおり行います。

1.日時

平成19年11月28日(水)13時30分から
※荒天の場合は延期することがあります。

2.開催場所

名神高速道路 深草バスストップ周辺 別添図 (120KB)PDFファイルを開きます

3.参加者

 「名神深草森の会」
NEXCO西日本 茨木管理事務所

概要

「名神深草森の会」は、京都市民の環境学習、環境保全活動の活動拠点施設「京(みやこ)エコロジーセンター(京都市伏見区深草池ノ内町13)」の環境ボランティア「エコメイト」を修了した「京エコサポーター」の方々で構成されており、現在17名です。

この取り組みは、地域住民の方々との連携・協働による環境保全活動の展開を目的に、関西支社茨木管理事務所が京エコロジーセンターに協力を依頼したのが契機となっています。

今年7月から京エコロジーセンターの会議室を借用して、月1回のワークショップを開催し、高速道路のみどりがもつ機能や効果を学んだり、実際の緑化状況を見学して、どのような森が適しているのかなどの検討を重ねてきたところです。

今後は、「名神深草森の会」との連携・協働により、森を育てるための草刈、剪定などの植栽管理を継続的に実施するとともに、本プロジェクトに従事するより多くの環境ボランティア参加者を募って参ります。



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