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ニュースリリース

舞鶴若狭自動車道と一般道が交差するボックスカルバート内で天井部のコンクリート打継ぎ目の目地材の一部が落下しました

平成20年11月26日
西日本高速道路株式会社
関西支社
 NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:牧浦信一)が管理する舞鶴若狭自動車道のボックスカルバートで天井部のコンクリート打継ぎ目の目地材が、約10mの高さからボックス内の道路上に落下しているのが発見されました。
 これによる第三者被害はありませんでしたが、この事態を重く受け止め緊急点検を実施しました。

1.発見日時

 11月20日に福井県の工事関係者から小浜市へ通報があり、11月25日に小浜市から弊社に連絡を受けたことにより確認を行いました。

2.発生場所

舞鶴若狭自動車道 ボックスカルバート(大飯NO.14)
舞鶴若狭自動車道が小浜市道西街道線と交差する箇所
IC間:大飯高浜インターチェンジ~小浜西インターチェンジ(平成15年3月9日開通)
地先名:福井県小浜市鯉川(ふくいけんおばましこいがわ)地先

3.落下物

コンクリート構造物打継ぎ目の目地材の一部 (幅25.5cm×長さ100cm×厚さ2cm、約1.7kg)

4.今後の対応

 現在落下した原因を調査中です。
 このボックスカルバートを含め当路線同供用区間(舞鶴東インターチェンジ~小浜西インターチェンジ間)の同タイプのボックスカルバート26基を対象に昨日から本日にかけて緊急点検を行いました。
 今回の点検の結果、目地材が一部変形した箇所が3箇所ありました。これらの箇所については直ちに落下する恐れはないものの、安全のため速やかに目地材の撤去を行いました。
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