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ニュースリリース

山陽自動車道と一般道が交差するボックスカルバート内で天井部のコンクリート打継ぎ目の目地材の一部が落下しました

平成21年1月2日
西日本高速道路株式会社
関西支社
NEXCO西日本関西支社(茨木市、支社長:牧浦信一)が管理する山陽自動車道のボックスカルバートで天井部のコンクリート打継ぎ目の目地材が約6.5mの高さからボックス内の道路上に落下した旨の通報がありました。
これによる第三者被害はありませんでしたが、昨日、当該箇所の緊急処置を実施しました。また、この事態を重く受け止め緊急点検を実施しました。

1.発見日時

1月1日14時20分頃、一般通行者から相生警察署に通報があり、同日兵庫県高速道路交通警察隊を通じて弊社に連絡を受けたことにより確認を行いました。

2.発生場所

山陽自動車道 ボックスカルバート(龍野西NO.16)
山陽自動車道が県道竜泉那波線と交差する箇所
IC間:龍野西インターチェンジ~赤穂インターチェンジ (昭和57年3月30日開通)
地先名:兵庫県相生市大字那波地先

3.落下物

コンクリート構造物打継ぎ目の目地材の一部
(幅50cm×長さ50cm×厚さ2cm、約6.8kg)
落下後の最大寸法:
47cm×9.5cm 0.6kg
28cm×17cm 0.6kg

4.今後の対応

現在落下した原因を調査中です。
このボックスカルバートを含め、当路線同供用区間(龍野西インターチェンジ~備前インターチェンジ間)の同タイプのボックスカルバート65基を対象に本日、緊急点検を行いました。
今回の点検の結果、目地材が一部変形した箇所が2箇所ありました。これらの箇所については直ちに落下する恐れはないものの、安全のため速やかに目地材の撤去を行いました。
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