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ニュースリリース

権現湖ガーデナーズクラブ プロジェクト(講習会の実施)
― 加古川市障害者施設連絡会とNEXCO西日本の協働事業 ―
― 平成21年度は、更なる飛躍のステージへ ―

平成21年6月18日
西日本高速道路株式会社
関西支社
NEXCO西日本関西支社(茨木市、支社長:牧浦信一)では、サービスエリアやパーキングエリアを地域交流の場として活用し、地域社会の発展に寄与するとともに社会貢献の取り組みを推進しています。
平成20年度より、障がいをお持ちの方々の自立を支援するため、加古川市内の障がい者団体で設立された「加古川市障害者施設連絡会」と、山陽自動車道 権現湖パーキングエリア・ハーブ園の植栽管理作業に関する確認書を締結し、ハーブ園の管理を行っています。
このたび、当ハーブ園の設計に携わった槇島みどり氏を迎え、自立を支援するための講習会を以下のとおり行います。

1.日時

平成21年6月30日(火曜) 午前10時~
※ 荒天時には、変更する場合があります。

2.開催場所

加古川市平荘町中山字立岩山1001-26
山陽自動車道 権現湖パーキングエリア(上り)ハーブ園(別添図 (69KB)PDFファイルを開きます参照)

3.参加者

加古川市障害者施設連絡会
加古川市
NEXCO西日本 関西支社

概要

「加古川市障害者施設連絡会」は、平成20年3月18日に加古川市内の障がい者福祉団体が、障がい者福祉の向上を目指し、安心して、心豊かに暮らせる地域社会の実現を目的に設立され、参与として加古川市も参加されている団体で、現在、15団体が参加されています。
この取り組みは、NEXCO西日本 姫路高速道路事務所が、近隣地域の障がいをお持ちの方々との連携・協働による権現湖パーキングエリア・ハーブ園の植栽管理作業を実施しているものです。
今回の講習会は、ハーブ園の植栽管理作業が、自立の足がかりとなるように、ハーブの繁殖や収穫物の利活用の方法について講習を行うものです。
今後は、本プロジェクトの更なる発展により「加古川市障害者施設連絡会」による継続的なハーブ園の維持管理の実施と、障がいをお持ちの皆さまの自立を目指し障がい者支援を行ってまいります。
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