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ニュースリリース

第二神明道路におけるお客さまの車両の損傷について

平成24年5月31日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:芝村善治)が管理する第二神明道路において大規模補修工事を実施しておりますが、本日、遮音板取替の施工後、落下防止ワイヤーの仮置き処置が不十分なため、ワイヤーが走行車線に垂れ下がり、お客さまの車両に接触する事故が発生しました。

被害に遭われた方ならびに、当該道路をご利用の皆さまには、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、原因を追究し、このような事故を二度と起こさないよう残りました期間も、安全管理を徹底して大規模補修工事を実施させていただきます。

1.事故の概要

平成24年5月31日(木曜)午前10時20分頃、第二神明道路の明舞(めいまい)シェルター内の天井部分の遮音板をつなぎ止める落下防止ワイヤーが、走行車線上まで垂れ下がりお客さまの車両に接触したもの

30日 20時00分~6時00分 走行車線を規制し天井部分の遮音板を取替
31日 6時00分~ 走行車線規制を解除
  10時26分 お客さまから当社交通管制センターへ通報
  10時34分 当社交通管理隊が現地で走行車線を規制しワイヤーを排除

なお、現在はシェルター内の全個所の緊急点検を完了し安全を確認しております。

2.発生場所

第二神明道路 明舞シェルター(上り線)9.1KP付近

(兵庫県神戸市垂水区神陵台(しんりょうだい)4丁目)

3.被害の状況(19時現在当社で確認できた被害状況は以下のとおりです)

垂れ下がったワイヤーに接触した車両 9台
ワイヤーを避けようとしてガードレールに接触した車両
1台

負傷者はありません。

4.落下防止ワイヤーが垂れ下がった原因

落下防止ワイヤーが垂れ下がった原因はワイヤーの仮固定が不十分であったため。

5.今後の対応

今後の遮音板取替については、安全管理を徹底したうえで再開させていただきます。

6.お客さまへ

本件に対するお問合せはNEXCO西日本 第二神明道路事務所にお願いします。

NEXCO西日本 第二神明道路事務所 Tel.078-708-5131(平日:9時00分~17時00分

※6月5日(火曜)までは終日受付ます。

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