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ニュースリリース

鵜殿ヨシ原の環境保全に関するこれまでの調査結果及び平成27年の調査方針について

平成26年12月24日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾光弘)は、平成24年4月に事業許可を受けた新名神高速道路の淀川を渡河する区間において、雅楽で使用される良質なヨシ生育環境の保全と新名神高速道路事業の両立を図るため、平成25年1月に「鵜殿ヨシ原の環境保全に関する検討会」を発足させ、これまでに実施されたことのない篳篥(ひちりき)用ヨシ(雅楽で使用する良質なヨシ)に関する総合的・体系的な調査を行っております。

今回は、この2年間の現地調査及び5回の検討会での審議を踏まえ、これまでの調査結果と平成27年の調査方針についてお知らせするものです。

1.これまでの調査結果と平成27年の調査方針について

2.情報発信について

(1)
篳篥用ヨシに関する環境保全について、今後とも検討会(公開)の場で議論していただき、事業者として適切な対策を検討して参ります。
(2)
上記の内容については、弊社ウェブサイトに掲載するとともに、篳篥用ヨシの保全について心配されている方々などにも積極的に説明して参ります。
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