平成27年6月17日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾光弘)が行っておりました新名神高速道路 高槻第二ジャンクション(JCT)(仮称)の橋梁架設工事が遅延し、名神集中工事夜間通行止めの解除が大幅に遅れ、予定していた通行止め解除予定時刻が本日午前6時から午前9時45分となりました。
高速道路をご利用のお客さまには、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
今後、このようなことが無いよう再発防止に努めてまいります。
今回、名神本線脇ヤードにて約580tの鋼桁の組み立てを行い、台車に搭載して架設箇所まで運搬し架設を行うこととしておりました。
何らかの理由で、既に架設してある桁と今回架設予定の桁をつなぎとめるためのボルト穴のずれが大きく、必要となるボルト全数を入れて接合することに時間を要したものです。詳細については、現在調査中です。今後、再発防止について検討してまいります。
10時30分現在で、吹田ICにおいて近畿自動車道(上り)18.5km,名神高速道路(上り)13.7km,京都南ICにおいて名神高速道路(下り)12.3kmの渋滞が発生いたしました。
また、7時55分に名神高速道路(上り)豊中~吹田間において、乗用車と軽自動車による追突事故が1件発生いたしました。
お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。