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ニュースリリース

阪和自動車道と京奈和自動車道を接続する和歌山JCTが平成29年3月18日に開通します

平成29年1月13日
近畿地方整備局
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾 光弘)が整備を進めてきました阪和自動車道 和歌山ジャンクション(JCT)が、平成29年3月18日(土曜)に開通しますのでお知らせいたします。

また、国土交通省近畿地方整備局が整備を進めております京奈和自動車道 紀北西道路が同時に開通し、和歌山JCTにおいて阪和自動車道と接続します。

なお、JCT名称を関係自治体のご意見をお聞きしたうえで、「和歌山JCT」と決定しましたのであわせてお知らせいたします。

1.開通区間の概要

阪和自動車道 和歌山JCT

開通日時:平成29年3月18日(土曜)

京奈和自動車道 紀北西(きほくにし)道路【 資料1(1,135KB) PDFファイルを開きます

開通区間:岩出根来(いわでねごろ)インターチェンジ(IC)-和歌山JCT間(2車線、延長6.5km)
開通日時:平成29年3月18日(土曜)

2.今回の開通による主な整備効果

(1) 地域の産業振興を支援【 資料2(603KB) PDFファイルを開きます

  • 京奈和自動車道の沿線地域では企業立地が進展。
  • 平成18年以降、約100件の新規立地。

(2) 地域の観光振興を支援【 資料3(912KB) PDFファイルを開きます

  • 京奈和自動車道沿線の和歌山市・高野町エリアでは、和歌山県内の京奈和自動車道開通前と比べて観光客数が約20%増加。
  • 開通区間の延伸により、観光地へのアクセスが向上し、さらなる観光客数の増加に期待。

(3) 沿線地域の農業を支援【 資料4(634KB) PDFファイルを開きます

  • 和歌山県には、産出額が全国1位の柿、2位のみかん、奈良県には、全国2位の柿などがあり、中部・関東方面への出荷も多い。
  • 地元卸売業者は、輸送時間短縮による鮮度向上に期待。

(添付資料)

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