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ニュースリリース

交野市初の高規格道路が物流・生活・医療を支えています

― 市制50周年を迎える交野市では、第二京阪道路の効果を実感 ―

令和3年10月13日
交野市
近畿地方整備局
西日本高速道路株式会社

交野市では、市内初の高規格道路である第二京阪道路※の開通以降、大阪・京都方面への交通アクセスが向上し、大型物流施設の進出や住宅の開発が進んでいます。

この度、交野市の市制50周年に際し、同市域で近年発現した第二京阪道路の効果をとりまとめましたので公表します。

<主な効果>

(1)
交野市から京都市・大阪市へ30分でアクセス可能に。市外への交通アクセスが向上。
(2)
交野市内の渋滞損失時間が4割改善。市内の交通利便性が向上。
(3)
交野市では令和3年以降に新たに4件の大型物流施設が立地。近畿圏の物流を支援。
(4)
交野市では、星田駅北地区等で土地区画整理事業等を推進。
(5)
交野市から大阪・京都方面の医療機関への所要時間が5割短縮。緊急搬送に貢献。
(6)
交野市内への観光客が10年間で1.4倍に増加し、年間100万人以上に。
第二京阪道路は、一般国道1号のバイパス道路として、京都市の京滋バイパス久御山JCTを経由し、近畿自動車道門真JCTにいたる延長28.3kmの高規格道路。令和2年3月20日に全線開通10周年を迎えました。
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