― 2車線規制(下り線)開始時期のお知らせ ―
令和5年11月7日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:安達 雅人)は、お客さまが高速道路を安全で快適にご利用いただけるよう、令和5年3月14日より長期的にE71 関西国際空港連絡橋(かんさいこくさいくうこうれんらくきょう) りんくうジャンクション(JCT)~関西国際空港(かんさいこくさいくうこう)インターチェンジ(IC)(上り線)の第1走行車線の固定規制および第1・第2走行車線の昼夜規制、(下り線)の第1走行車線の固定規制を行い、耐震補強工事を実施しています。
この度、下り線の第1・第2走行車線の昼夜規制について開始日が確定しましたので、お知らせいたします。
高速道路をご利用のお客さまや沿道の皆さまには、ご不便、ご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解・ご協力をお願いいたします。また、ご出発前には最新の交通情報をご確認のうえ、余裕を持ったご利用をしていただきますようお願いいたします。
E71関西国際空港連絡橋 りんくうJCT~関西国際空港IC(上下線)
規制方式 | 方面 | 作業期間 |
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(1)1車線固定規制 | りんくうJCT方面(上り線) | 令和5年3月14日(火曜)夜 から実施中 |
関西国際空港IC方面(下り線) | 令和5年9月14日(木曜)夜から実施中 |
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(2)2車線規制 10時~翌朝5時まで (19時間) |
りんくうJCT方面(上り線) | 令和5年9月21日(木曜)から実施中 |
関西国際空港IC方面(下り線) | 令和5年11月28日(火曜)から実施 |
規制内では、耐震補強工事に必要な一連の作業を行います。(4-2施工ステップ参照)
【りんくうJCT方面(上り線)】
【関西国際空港IC方面(下り線)】
本工事では、耐震補強工事の一環として、橋桁を支える支承を、耐震性能が高いタイプものに取替えます。支承取替え工事にあたり、(1)足場設置⇒(2)鋼製架台の設置⇒(3)支承取替・落橋防止構造の設置⇒(4)段差防止構造の設置⇒(5)鋼製架台の撤去(6)足場の撤去の順番で施工を行います。
当社では災害時の救急救命活動や復旧支援活動を支えるため、緊急輸送道路上の橋梁について、耐震補強を推進しています。本工事で行う耐震補強工事の主な内容は以下のとおりです。
支承取替 | 支承(橋桁等の上部構造と橋脚等の下部構造の間に設置する部材)について、地震による揺れが橋桁に伝わりにくくするために、柔らかく、エネルギー吸収性能が高いものに取り替えることで、地震による衝撃を緩和します。 |
段差防止構造 | 地震により支承が損傷した際に、路面に大きな段差が生じることを防止します。 |
落橋防止装置 | 橋桁と橋台を連結することや、橋桁同士を連結することで、地震によって橋桁が落下することを防止します。 |
※当日の工事規制情報については、弊社WEBサイト「 工事規制・通行止めの予定 」をご覧ください。
NEXCO西日本 関西支社 阪奈高速道路事務所 TEL. 072-955-9581(代表)
受付時間/平日9:00~17:00
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2024年10月3日