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ニュースリリース

九州自動車道金剛山トンネル吸音内装板落下について

平成19年1月18日
西日本高速道路株式会社


九州自動車道(上り線)金剛山トンネル内で17日(水)夕方、吸音内装板が落下し、車両が乗り上げた事故が発生しました。

西日本高速道路株式会社 九州支社(福岡市中央区、支社長:重永正敏、以下NEXCO西日本)では、この事故を重大に受け止め、吸音内装板の総点検を実施しています。


1.確認日時

平成19年1月17日(水)17時30分頃

2.場所

八幡IC~小倉南IC間 上り線(金剛山トンネル)

北九州市八幡西区大字畑(はた)301-2付近

3.事故の状況

吸音内装板(2m×0.5m;1枚)が落下し、通行車両が同吸音板に乗り上げ、タイヤ等が損傷した事故が2件発生しました。なお、同事故により負傷された方はございません。

4.落下の原因

吸音内装板の落下の原因については現在調査中です。

5.直前の交通巡回状況

事故発生の約10分前に交通巡回を実施しましたが、吸音内装板の落下はありませんでした。

6.復旧状況

当該箇所は、即日点検を実施し、現在は、走行に支障ありません。