平成19年2月28日
西日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社 九州支社(福岡市中央区、支社長:久保晶紀、以下NEXCO西日本)が管理する九州自動車道若宮インターチェンジで27日(火)深夜、料金所施設内の横断排水溝の蓋(グレーチング蓋)が破損し、車両のタイヤがパンクする事故が発生しました。
NEXCO西日本では、この事故を受け止め、グレーチング蓋の総点検を実施しています。
平成19年2月27日(火)23時50分頃
九州自動車道 若宮インターチェンジETCレーン入り口
宮若市沼口汐井掛(ぬまくちしおいがけ)531番地付近
大型車両がETCレーン通過時、グレーチング蓋(鋼材を網目状に組んだ鋼板製の蓋)が破損し、右前タイヤがパンクする事故が発生しました。
グレーチング蓋寸法:1枚-幅30cm×長さ1m
グレーチング蓋の破損の原因については、金属疲労によるものと考えられます。
事故発生の約2時間前に交通巡回を実施しましたが、グレーチング蓋の破損はありませんでした。
当該箇所は、即日緊急補修を実施し、現在は、走行に支障ありません。