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ニュースリリース

九州自動車道福智山トンネルコンクリート片落下事故について

平成19年10月21日
西日本高速道路株式会社


九州自動車道(上り線)福智山トンネル内で、上部からコンクリート片が落下し、車両を損傷させる事故が発生しました。

西日本高速道路株式会社 九州支社(福岡市中央区、支社長:久保晶紀、以下NEXCO西日本)では、この事故を重大に受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のため対策を実施してまいります。

お客さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1.発生日時

平成19年10月21日(日) 9時30分頃

2.場所(北九州市小倉南区大字田代)

九州自動車道(上り線)福智山トンネル内24.6KP追越車線
(八幡インターチェンジ~小倉南インターチェンジ間)

3.通報のあった日時

平成19年10月21日(日) 9時38分頃 九州支社道路管制センターへお客様より、通報あり。

4.被害状況

トンネル上部からコンクリート片が落下し、通行車両(1台)の天井を損傷させる事故が発生しました。なお、同事故により負傷された方はございません。

5.事故の状況

  • 福智山トンネル上部のコンクリート片がはく落。
  • 発見したコンクリート片の大きさ
  • ・約15cm×5cm×4.5cm 重量約380g
  • ・約12cm×5cm×4.5cm 重量約200g
  • ・その他小片3個

6.九州自動車道 八幡~小倉南 開通年月日

昭和63年 3月31日

7.当該箇所の点検履歴

平成18年 3月に点検を実施。

8.落下の原因

落下に至った原因は現在調査中です。

9.当面の対応状況

当該剥落箇所の点検は完了済みですが、当該トンネル全体の点検を早急に実施します。