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ニュースリリース

ゴールデンウィーク期間中における高速道路等の交通状況
― 最長は5月5日九州道（上り）50.6km ―

平成21年5月7日
西日本高速道路株式会社
九州支社
NEXCO西日本九州支社（福岡市中央区、支社長久保晶紀）では、ゴールデンウィーク期間中[平成21年4月25日（土曜）～平成21年5月6日（水曜）の12日間]における九州支社管内の高速道路等の交通状況を取りまとめましたのでお知らせします。

1．高速道路等の利用状況

ゴールデンウィーク期間中における九州支社管内の高速道路利用台数は、約489千台／日となり、昨年同期の約462千台／日と比べ、約5.9％増加しました。また、一般有料道路の利用台数は約176千台／日となり、昨年同期の約171千台／日と比べ、約3.1％増加しました。
なお、今年はETC休日特別割引実施により、主な区間の一日あたりの断面交通量が約16％増加しました。 特に5月2日から6日まで（5日間）の主な区間の一日あたりの断面交通量は、昨年の5月3日から6日まで（4日間）の平均と比較して約26％増加しました。

2．渋滞状況

下り線では5月2日（土曜）3日（日曜）、上り線では5月4日（月曜）、5日（火曜）に渋滞が集中して発生し、5月5日の九州自動車道上り線筑紫野インターチェンジ（IC）～小倉南IC間の50.6kmを最長に、5km以上の渋滞が上下線で合計48回発生しました。この回数は昨年同期の19回に比べ29回増加しました。
渋滞増加の要因としては、ETC休日特別割引実施による交通量の増加、交通事故等が絡んだ渋滞が19回発生し、渋滞距離及び時間の増加原因となったと思われます。
NEXCO西日本では、今後も渋滞対策を実施し、お盆時期等についても、お客さまの旅行計画に活用していただけるよう渋滞情報（予測）をお知らせします。
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