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ニュースリリース

高鍋町と西日本高速道路株式会社は、「津波等緊急避難における高速道路区域の一時使用に関する協定」を締結しました

平成24年7月9日
西日本高速道路株式会社

高鍋町(宮崎県児湯郡高鍋町、町長:小澤浩一)とNEXCO西日本九州支社宮崎工事事務所(宮崎県宮崎市、所長:上岡誠)及び同都城管理事務所(宮崎県都城市、所長:山本純司)は、津波等から地域住民等の生命を守るため、緊急的かつ一時的な避難場所としてNEXCO西日本の管理する東九州自動車道の一部を使用することを目的とした「津波等緊急避難における高速道路区域の一時使用に関する協定」を締結しました。

なお、NEXCO西日本九州支社の建設中路線における高速道路区域の緊急避難時の一時使用に関する協定としては、初めての事例となります。

1.津波等緊急避難における高速道路区域の一時使用に関する協定の内容

  1. 使用目的

    高鍋町に津波が襲来又はそのおそれがある場合、及び河川氾濫のおそれがある場合に一時的な避難場所として使用すること。

  2. 使用期間
    • 高鍋町に津波が襲来した場合
    • 宮崎県沿岸地域に津波警報が発令されるなど津波襲来のおそれが生じたときから避難の必要がなくなったときまで。
    • 河川氾濫のおそれが生じ、避難準備、勧告、指示等が発令されたときから解除されたときまで。
  3. 使用料

    無償

2.別添資料

協定締結時の様子

協定締結時の様子
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