ニュースリリース

関門橋は供用後40年が経過しており、交通量の増大や車両大型化等の影響に伴い、路面の舗装や舗装の下にある鉄筋コンクリート製床版（しょうばん）の劣化が進行しています。このため、劣化した舗装や床版の補修工事を行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図ります。また、あわせて隣接する壇之浦高架橋と門司港ICの舗装補修工事、めかりPA改築工事や交通規制区間内の道路付属物等の清掃作業も実施します。この工事の実施に伴い、壇之浦PA、めかりPA及び門司港ICの出入口に隣接した箇所の補修を行うため、一部の期間で閉鎖を行う必要があります。工事期間中は、片側3車線が片側1車線になりますので、上下線とも渋滞の発生が予想されます。

なお、関門橋の橋面上の舗装補修については、本工事終了後、日々交通規制を実施しながら、引き続き施工を行います。

劣化した鉄筋コンクリート製床版の床版補修工事や傷んだ舗装を削り取り、新たに高機能舗装（騒音低減効果及び雨天時の事故防止効果の高い舗装）による、舗装補修工事を行います。また、あわせて交通規制区間内の道路付属物等の清掃作業も行います。

工事期間中は、工事規制箇所を先頭とする関門自動車道の渋滞や周辺における一般道の混雑が予想されます。高速道路における詳細な渋滞予測は、 道路交通情報   をご覧ください。

渋滞状況を、工事箇所周辺のIC出入り口、主要なサービスエリア（SA）、PAなどに表示します。また、 アイハイウェイ でも渋滞情報を確認いただけます。

工事情報は、 工事専用ウェブサイト  にてご覧いただけます。

工事のお知らせは、懸垂幕、横断幕、ポスター等の掲出及びチラシをSA、PAなどで配布します｡また、テレビ、ラジオ、新聞広告、インターネットでも工事情報をお知らせします。

工事期間中は、高速道路の渋滞や周辺の一般道の混雑が予想されます。規制区間を走行の際は、規制速度を守って安全運転をお願いします。また、お出かけ前にアイハイウェイ などで交通状況を確認いただき、時間に余裕をもってご利用いただくほか、公共交通機関をご利用いただくなど、渋滞緩和にご理解とご協力をお願いいたします。