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ニュースリリース

東九州自動車道 (豊前IC~宇佐IC)(佐伯IC~蒲江IC)開通後1ヶ月の整備効果について

平成27年5月1日
国土交通省
九州地方整備局
佐伯河川国道事務所
西日本高速道路株式会社

平成27年3月1日及び3月21日に開通した東九州自動車道(豊前IC~宇佐IC間)、(佐伯IC~蒲江IC間)の開通後1ヶ月の整備効果についてお知らせします。

【開通区間の交通量】

  • 開通後1ヶ月の平均交通量
中津(なかつ)IC~宇佐(うさ)IC:
6,400台/日
佐伯(さいき)IC~佐伯堅田(さいきかたた)IC:
7,400台/日
佐伯堅田IC~蒲江(かまえ)IC:
8,400台/日

(調査期間:平成27年3月22日(日曜)~平成27年4月21日(火曜)の全日の平均値)

  • 東九州道と並行一般道を合わせた断面交通量
中津IC~宇佐IC:
約 4%増加
佐伯堅田IC~蒲江IC:
約 11%増加

【開通による効果】

《観光》東九州道開通を契機に大分・宮崎間の交流が活発化

  • 別府湾サービスエリア(大分県)、川南パーキングエリア(宮崎県)の遠方からの利用者が約2倍に増加
  • 延岡大師祭(宮崎県)への訪問客が約1.3倍に増加

《交流》新たな高速バスや観光ツアーの新設

  • 北九州~大分間で9往復、大分~延岡・宮崎間で6往復の運行開始

※今後、継続的な調査を行い、開通後の交通量や整備効果など、引き続きお知らせする予定です。

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