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ニュースリリース

南九州自動車道の片側交互通行規制の実施について

平成27年11月18日
21時30分現在
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本九州支社(福岡県福岡市、支社長:北田正彦)は、南九州自動車道 伊集院インターチェンジ(IC)~松元IC間において、降雨の影響により災害が発生し、復旧作業のため、片側交互通行規制を実施しております。なお、お客さまへの被害はありません。

ご不便、ご迷惑をおかけしいたしますが、工事へのご理解とご協力をお願いいたします。

1.片側交互通行規制の状況

現在、九州支社管内道路の下記区間で、片側交互通行規制により応急復旧工事を実施しております。当該区間をご通行される際は、一旦停止が必要となる場合がありますので、ご注意願います。

道路名 上下線 区間
南九州自動車道 上下線 伊集院IC ~ 松元IC

なお、片側交互通行規制に伴う待ち時間は最大10~15分程度を見込んでいます。

2.道路の災害状況

道路の災害状況

2-1 災害発生箇所

南九州自動車道 伊集院ICから松元IC間(下り線:鹿児島方面)
140.47KP付近:鹿児島県日置市(ひおきし)伊集院町(いじゅういんちょう)清藤(きよふじ)

2-2 発見時刻

11月18日 13時57分ごろ NEXCO西日本日常点検により発見

2-3 被災状況

本線左路肩部おいて、降雨による土砂流出及び排水溝の陥没が発生し、長さ9m、幅4m、最大深さ3m程度で土砂が流出しています。なお、この土砂流出によるお客さまへの被害はありません。

2-4 災害箇所付近の雨量状況(観測点 松元橋観測所)

連続降雨量
102.5mm(降り始め 11月18日 0時02分 ~ 11月18日 20時00分 現在)
時間最大雨量
36.5mm(11月18日 10時55分~11時55分)

3.片側交互通行規制解除の見込み

災害発生箇所については、現在応急復旧作業中です。今後の復旧作業の進捗状況等を確認の上で適宜解除する予定です。