― 町民と一緒に考案したそのぎ茶のアレンジドリンクを発売 ―
令和7年4月30日
長崎県東彼杵郡東彼杵町
西日本高速道路株式会社
長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)郡東彼杵町(町長:岡田 伊一郎)とNEXCO西日本九州支社(福岡市博多区、支社長:加治 英希、以下「NEXCO西日本」)は、“東そのぎを一服する場のデザイン”をテーマに「東そのぎリヤカー商店街」をE34長崎自動車道 大村湾パーキングエリア(PA)(上り線:福岡方面)にオープンいたします。
この取組みは、令和6年4月18日に締結した「東彼杵町と西日本高速道路株式会社との地域創生等のプロジェクト連携に関する協定」に基づき、PAを起点に、町民や地元企業等の皆さまと共創することで、地域資源の再生・創造、コンテンツ開発、地域課題の解消を図る「町民主体のまちづくり」を目指すものです。
第1弾として、町の地域資源「そのぎ茶」が全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞するほど良質であるにもかかわらず知名度が不足していることを課題と捉え、そのぎ茶の魅力を伝えるプロジェクトを始動。プロジェクトで誕生した、そのぎ茶の新しい価値を提案する商品をリヤカーで販売し、東彼杵町ならではのおもてなしを探求する取り組みを行ってまいります。
東そのぎリヤカー商店街で販売するのは、約半年間のまちづくりワークショップ(※)で開発した、全8種類のそのぎ茶のアレンジドリンクです。そのぎ茶の味わいを存分に生かしながらアレンジを加えたオリジナルドリンクを通じて、さまざまな “お茶の飲み方”をご提案し魅力を伝えます。東そのぎリヤカー商店街らしい飾らない温かなおもてなしをご賞味ください。
(※まちづくりワークショップでは、シンボルであり売台でもあるリヤカーの製作は「軒先リヤカー研究所」に、ドリンク開発のアドバイスは「鹿児島堀口製茶有限会社」に、PRに関しては地元企業の「一般社団法人東彼杵ひとこともの公社」にご協力いただきました。(
別紙
(460KB)
参照))
東そのぎリヤカー商店街
「東そのぎを一服する場のデザイン」をテーマに、商品やコミュニケーションを通して町の潜在的価値を最大限見える化し、訪れる人に東彼杵町ならではのおもてなしに親しんでいただく場を提供します。
長崎自動車道 大村湾PA(上り線:福岡方面)
※今後は、高速道路のSA・PAの他、福岡県都市圏や東彼杵町内等を予定しております。
東そのぎリヤカー商店街インスタグラム等でお知らせいたします。
令和7年5月17日(土曜) 10時00分~15時00分
長崎自動車道 大村湾PA(上り線:福岡方面) 屋外スペース
きりっとほうじフォンダン茶、空と緑のレモン茶ソーダ
そのぎ夕日ティー、緑奏抹茶アイスラテ 各 500円(税込)
ストレートティー(緑茶、ほうじ茶) 各 400円(税込)
2025年4月30日