ニュースリリース

NEXCO西日本九州支社（福岡市博多区、支社長：加治　英希）は、電気自動車（EV）急速充電設備をご利用のお客さまの更なる利便性向上を目的として、E3 九州自動車道　えびのパーキングエリア（PA）（上下線）、E10　東九州自動車道　今川(いまがわ)PA（上下線）、E10　宮崎自動車道　山之口(やまのくち)サービスエリア（SA）（上下線）において、急速充電設備の機器更新により12月10日（水曜）以降充電サービスを拡充するとともに、E34　大分自動車道　水分(みずわけ)PA（上下線）において12月16日（火曜）より新たに充電サービスを開始します。

NEXCO西日本管内では、現在急速充電設備を概ね70～80㎞間隔で設置しておりますが、年々EV車の利用が増加傾向となっていることから、2024年度の当初に発表 ※1したとおりEV急速充電設備の整備を進めています。

今回、お客さまのご利用状況等に鑑み、増設を行います。これにより、充電設備の利用分散による待ち時間の緩和などが期待されます。また、設置する急速充電設備については、車いすの方も利用しやすいように設計しています。

なお、NEXCO西日本管内のSA・PA、313箇所のうち143箇所に急速充電設備が設置されており、24時間(年中無休)ご利用いただけます。