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ニュースリリース

料金所を強行突破した不正通行者の書類送検について
NEXCO西日本は今後も不正通行には毅然と対応します!

平成18年12月8日
西日本高速道路株式会社
四国支社


西日本高速道路株式会社四国支社(高松市朝日町、支社長:山崎寿重、以下 NEXCO西日本四国支社)は、本日(12月8日)徳島県警察が徳島自動車道藍住料金所で通行料金を支払うことなく強行突破した不正通行者を道路整備特別措置法違反の容疑で書類送検したことを受け、以下のとおり「コメント」を発表いたします。


不正通行者の書類送検についての四国支社長コメント

今回の書類送検は、本件容疑者が料金所の一般車線を強行突破したため、徳島県警察により書類送検にいたったと聞いております。

不正通行は、社会正義の観点から絶対に許されるものではなく、悪質な不正通行を行った容疑者が書類送検されたことは、料金負担の公平性の確保及び不正通行の抑止につながるものと考えています。

NEXCO西日本四国支社では、今後も、有料道路事業に対するお客様の信頼を損ねることのないよう毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査にも積極的に協力し、不正通行対策に取り組んでまいります。

平成18年12月8日
西日本高速道路株式会社
四国支社
支社長 山崎寿重
  • 不正通行については、不法に免れた通行料金に割増金(免れた額の2倍)を加えた金額(不法に免れた通行料金の3倍の金額)を請求します。
【参考】
  • 道路関係4公団民営化の平成17年10月1日に道路整備特別措置法が改正されたことにより、高速道路会社が定めた通行方法(国土交通大臣の認可)に違反して料金所を通行した自動車その他の車両の運転者に対して、30万円以下の罰金が科せられることになりました。