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ニュースリリース

高知自動車道明神(みょうじん)トンネルコンクリート片落下事故について

平成20年7月20日
西日本高速道路株式会社
四国支社

高知自動車道(下り線)明神トンネル内で、側壁部からコンクリート片が落下し、車両を損傷させる事故が発生しました。

NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:梅田雄康)では、この事故を重大に受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のための対策を実施してまいります。

お客様には多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

1.通報があった日時

平成20年7月20日(日) 6時56分頃(当支社道路管制センターへお客様からの通報)

2.発生場所

高知自動車道(下り線) 明神トンネル 91.9kp付近
高知県長岡郡大豊町小川
(大豊インターチェンジ~南国インターチェンジ間)

3.被害状況

トンネル側壁からコンクリート片が落下し、通行車両(1台)がコンクリート片に乗り上げ、タイヤが損傷する事故が発生しました。

なお、この事故により負傷された方はございません。

4.事故の状況

  • 明神トンネル側壁のコンクリート片が落下
  • 発見したコンクリート片の大きさ
    全9片、そのうち最大のもの:重量約2.7kg、寸法約14cm×約11cm×約7cm

5.高知自動車道 大豊IC~南国IC間の開通年月日

昭和62年10月8日

6.当該箇所の点検履歴

平成14年8月21日に詳細点検を実施。

7.剥離の原因

落下に至りました原因は、現在調査中です。

8.当面の対応

明神トンネルを含め高知自動車道(下り線)大豊IC~南国IC間のトンネル全て(8本)につきまして、直ちに緊急点検を行っています。