平成30年3月28日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:中根 正治)は、E11高松自動車道(51.8km)の4車線化事業について、2018年度(平成30年度)内の全線完成を目指し、鋭意工事を進めております。
このうち、津田寒川(つださんがわ)インターチェンジ(IC)から高松東(たかまつひがし)IC間の延長約6.7km(下図参照)におきまして、4月25日(水曜)から、4車線(上下各2車線)での通行が可能となります。
なお、引続き4車線化工事を進めてまいりますので、高速道路をご利用の際は「高松道4車線化専用のウェブサイト」などをご覧いただき、十分注意してご走行いただきますようお願いします。
ご走行されるお客さまには、大変ご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をお願いします。
3.4車線化完成(一部区間)により期待される効果:
今回一部の区間が4車線化完成となりますが、年平均交通量は約17,600台/日(平成29年実績)で、ゴールデンウィークや夏休みなどの交通混雑期の日平均交通量は約22,300台/日となっており、交通集中による渋滞が発生していますが、当該区間の4車線化により、次の効果が期待されます。(詳しくは 添付資料(707KB) をご覧ください)
4.全線4車線化完成による期待される効果:
高松自動車道の全線4車線化が完成した場合、高速道路ネットワークの充実、更なる安全・安心な道路空間の提供や地域農産物の流通利便性の向上、地域観光活性化など地域の発展に大きな役割が期待されています。
高松道全線4車線化において期待される効果につきましては、社外の有識者からなる事業評価監視委員会を設置し、弊社が行う高速道路事業について、第三者の立場から様々なご意見をいただき、事業の評価を行っておりますので、詳しくは「西日本高速道路株式会社 事業評価監視委員会について」をご覧ください。
5.交通情報の提供:
(1)規制情報について
(2)道路交通情報に関するお問い合わせ
(3)走行中に入手できる道路交通情報及び四国地区の休憩施設等で入手できる交通情報
2018年(平成30年)内を目指す全線完成までの間に、さまざまな情報をご案内させていただくにあたり、一目で高松自動車道4車線化事業のご案内であることがわかるようにロゴマークを作成しました。
<コンセプト>
高松自動車道をイメージさせるオリーブカラーを用い「拡がる4車線」をモチーフとして、安全で快適な未来をイメージしました。