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ニュースリリース

NEXCO西日本で初となるスマートゴミ箱の設置

― E11高松道 豊浜SA上下線に4月26日から導入 ―

令和6年4月18日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長 布川 勝正)は、E11高松自動車道(高松道) 豊浜サービスエリア(SA)上下線にNEXCO西日本の高速道路では初めてとなるスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を 令和6年4月26日から導入します。

SmaGOは、株式会社フォーステックが展開するIoT技術を活用したゴミ箱で、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握することができます。ゴミ箱内のセンサーがゴミを検知し、ゴミが溜まると自動的に圧縮され、ゴミが溢れるのを防ぎます。電力は太陽光発電によりまかなわれ、環境にもやさしいゴミ箱です。

豊浜SAでは年間約50㌧ものゴミが発生しております。SmaGO導入によりゴミ回収の効率化が図られ、ゴミの増えるハイシーズンにおいても休憩施設の美化が保たれるなどの効果が期待されます。導入後は運用状況を確認し、きれいでクリーンな休憩施設の提供を目指すとともに、環境保全、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

1. SmaGOの概要

1)諸元・機能

諸元・機能

※1 一般ゴミ用(容量125リットル)は通信機能、圧縮機能、ソーラー発電を装備

※2 ビン・缶・ペットボトル用(容量189リットル)は通信機能を装備

2)特色

特色

SmaGOの詳しい情報は㈱フォーステックのWEBサイト新規ウィンドウを開きますをご覧ください。

2. SmaGO導入個所

1)E11高松道 豊浜SA上下線

E11高松道 豊浜SA上下線

2)設置イメージ

上下線のそれぞれに一般ゴミ用×3台、ビン・カン・ペットボトル用×4台の計7台、上下線あわせて14台を設置します。

【設置イメージ】豊浜SA下り線

設置イメージ

※豊浜SAに設置するSmaGOは屋外広告としても活用します。