― 無人パーキングエリアにおけるサービスの多様化 ―
令和6年12月13日
西日本高速道路株式会社
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社
株式会社和光産業
NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長 後藤 由成)及び西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社四国支社(高松市朝日町、支社長 中村 正和)並びに株式会社和光産業(宮崎県延岡市、代表:児玉 雄二)は、E11高松自動車道 鳴門西パーキングエリア(PA)上り線(神戸・鳴門方面)に、四国の高速道路では初めてとなる焼き芋の自動販売機(以下、「自販機」)を設置します。
今回の取り組みは、高速道路を活用した農福連携のプロジェクトとして実施するものです。無人PAでの自販機による食の提供によりお客さまサービスの向上に繋げるとともに、高速道路を通じた地域課題の解決にも貢献してまいります。
鳴門西PA上り線で導入後、四国支社管内では令和6年度末までに5箇所の設置を予定しております。
(1)目的
(2)場所
E11高松自動車道 鳴門西PA上り線
(3)利用開始日時
令和6年12月18日(水曜) 午後5時から
(4)販売価格
700円/缶(約190g:あったかい焼き芋と冷やし焼き芋を販売)
自動販売機のイメージ
(※)農福連携とは
農林水産省が推進している、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組みのことです。
農福連携に取り組むことで、障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
販売商品のイメージ
以下の無人PAにおいて、設置を予定しております。
E11 高松自動車道 鳴門西PA下り線、高瀬PA上下線、E11 松山自動車道 桜三里PA上下線
位 置 図
2024年12月13日