令和7年2月26日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:後藤 由成)は、令和7年3月14日(金曜)に弊社が管理するE11・E32徳島自動車道(徳島道)が全線開通して10周年を迎えるにあたり、徳島道が果たしてきた役割を振り返り、整備効果として取りまとめましたので、お知らせいたします。
また、全線開通10周年を記念したイベント等を開催しますので、皆様のご参加をお待ちしております。
徳島道は、1994年の藍住インターチェンジ (IC)~脇町IC間の開通を皮切りに、2015年の鳴門ジャンクション(JCT)~徳島IC間が開通し、全国の高速道路ネットワークと結ばれました。
徳島道の開通により、所要時間の大幅な短縮による物流の向上、四国内外の交流促進や観光振興に貢献するなどの効果を生み出し、また高松自動車道とのダブルネットワークによる安定性の向上など、沿線地域の経済・暮らしを支えています。
【整備効果概要】詳細は
別紙1 整備効果
(7,116KB)
資料にてご確認ください
利用交通量は開通から延伸を重ね、約10年間で累計7,800万台に到達
徳島道の整備による経済波及効果は、10年間で約3,000億円
徳島市から松山市、高知市までそれぞれ約110分、80分の所要時間短縮(1991年比較)
高速バス利用者は、年間200万人前後を推移し、多くの方に利用されている
観光客数は2,000万人前後を推移し、約4割が県外から来場
県西部では教育旅行受け入れ実績が増加し、観光地をつなぐ主要アクセスとして寄与
阿波尾鶏の出荷量は約8倍に増加(1995年比較)
徳島県発着の貨物輸送において自動車での輸送が約3倍に増加(1995年度比較)
徳島県の製造品出荷額が約2倍に増加(1994年比較)
南海トラフ地震発生時の広域進出拠点のほか、津波緊急避難場所を備えており、
地域の防災機能の強化として貢献
令和7年3月9日(日曜) 10時00分~15時00分頃まで(雨天決行)
徳島道 吉野川SA(下り線/川之江方面)、吉野川ハイウェイオアシス
※歩道橋をご利用いただくことで、両施設の往来が可能です。
働く車の展示、乗車体験
10周年PRパネル展示(整備効果・4車線化事業)
10周年記念グッズのプレゼント
沿線自治体による地域特産品の販売
徳島県内のゆるキャラショー
屋外でのステージイベント
懸垂幕、横断幕を再利用したバッグ・レジャーシート製作、松ぼっくりアート体験
参考:10周年記念グッズ(イメージ)
1)「吉野川SA(上り線)」 地元高校生考案メニューの復刻販売
2)「吉野川SA(上り線)、上板SA(上下線)」 10周年記念福袋の販売
3)「吉野川SA(上り線)、上板SA(上下線)」 200円引きクーポン券プレゼント
(※詳細は
別紙3 クイズキャンペーンチラシ
(448KB)
にてご確認ください。)
令和7年3月1日(土曜)~3月31日(月曜)
徳島道の整備効果内容を題材としたクイズにお答えいただき、全問正解すると抽選で200名様にデジタルギフトカード(QUOカードPay)1,000円分をプレゼント!
2025年2月26日
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