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お知らせ

技術の評価について

弊社では、(1)「高速道路の建設・管理に関する新技術等のご提案」について、ご提案の技術を高速道路に適用した場合の、効果・影響の評価を記述していただくこととしております。

ご提案の技術を適用した場合に得られる効果・影響の評価は、「安全性能」、「環境性能」、「経済性」、「機能性」の観点に基づくものとし、次に示す条件により記入してください。

  • 定量的評価ができる場合は、数値(単位)で記入。
  • 定量的評価ができない場合は、増減の傾向とともに理由を記述。
  • 該当する効果がない場合は無記入。

「安全性能」、「環境性能」、「経済性」、「機能性」の観点に基づく効果・影響の評価は、下表に示す範囲とします。

安全性能
  • 交通事故対策、高速道路及び付属施設の老朽化対策、災害対策など、安全の確保に関する効果・影響の全般。
環境性能
  • 渋滞の解消・改善、廃棄物の削減、大気・水環境の保全、温室効果ガスの削減など、生活環境の保全及び地球環境の保全に関する効果・影響の全般。
経済性
  • 物流の効率化、教育・技術水準の向上など、外部経済効果の全般。ただし、安全性能・環境性能に起因するものを除きます。
  • 調達費用の削減、設計・施工の省力化、ライフサイクルコストの低減など、高速道路の建設・管理コストの削減に関する効果・影響の全般。
機能性
  • 見映えの良さ、清掃・洗浄の利便性、景観との調和など、形状・性状の作用による効果・影響の全般。ただし、安全性能・環境性能・経済性に属するものを除きます。

詳細は、“記入要領”を参照してください。