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お知らせ

ハイウェイ情報ターミナルがリニューアル
― SA・PAの交通情報提供装置がさらに充実します ―

平成21年8月11日
西日本高速道路株式会社
九州支社

NEXCO西日本九州支社(福岡市中央区、支社長:久保晶紀)は、安全・快適に高速道路及びサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)をご利用いただく為に、九州支社管内のSA・PAに設置している交通情報提供装置(通称:ハイウェイ情報ターミナル)の機能を充実させ、リニューアルした装置の運用を8月12日から開始いたします。

1.ハイウェイ情報ターミナル装置の概要

ハイウェイ情報ターミナルとは、高速道路の交通情報(通行止、渋滞、事故、工事、交通規制)のほか、イベント・キャンペーン情報、NEXCO西日本からのお知らせ、地域の情報や交通安全啓発ビデオなどを提供する装置で、SAや一部のPAに設置しています。

2.リニューアル内容

(1)
大型ハイビジョンモニタで見やすい画面に!
従来の21インチ画面から50インチワイド画面に変更し、ハイビジョンプラズマ画面を採用することで大きく美しい画面で情報を提供します。
(2)
画面分割で多様な情報を同時に提供!
画面を最大4分割することで、複数のコンテンツを提供し、多数のお客さまのニーズに同時に応える情報提供を可能としました。
(3)
文字テロップとコンテンツのスケジュール管理でタイムリーな情報提供を!
文字テロップを採用することで、通行止や渋滞情報などの最新情報をタイムリーに提供すると共に、分単位のスケジュール管理できめ細やかな情報を提供します。
(4)
安全・安心のための緊急情報も!
緊急地震速報を受信しモニタ画面に表示すると共に、警報音を発し地震に対する注意を促します。
(5)
カラーユニバーサルデザインで全ての人に優しい表示を!
交通情報画面等、常時設定している画面については、色覚の個人差を問わず誰もが見やすいように配慮した配色で画面を構築しました。(NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)認定取得)

3.運用開始日時

平成21年8月12日(水曜日)午前0時

4.設置場所

九州及び山口県の一部のSA・PA19エリアに33台のハイウェイ情報ターミナルをリニューアルします。リニューアル箇所は以下のとおりです。

【SA】11エリア21台

九州自動車道 古賀(上下)、広川(上下)、北熊本(上下)、宮原(上下)、山江(上下)、桜島(上)

宮崎自動車道 霧島(上下)

長崎自動車道 川登(上下)、金立(上下)

大分自動車道 山田(上下)、別府湾(上下)

【PA】8エリア12台

中国自動車道 王司(上下)

関門自動車道 壇之浦(下)、めかり(上)

九州自動車道 吉志(上下)、直方(上)、鞍手(下)、基山(上下)、玉名(上下)

通常時画面(3分割)+1テロップ
通常時画面(3分割)+1テロップ

緊急地震速報画面
緊急地震速報画面

設置イメージ
設置イメージ

5.その他

今後は残るエリアに順次整備を進めてまいります。