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お知らせ

不正通行者の検挙(自動二輪車の強行突破)について
― NEXCO西日本は今後も不正通行には毅然と対応します! ―

平成22年7月30日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区 支社長:早川和利)では、料金所のETCレーンをETC車載器を搭載していない自動二輪車で通過することで、本来支払うべき通行料金を免れ不正通行を行っていたとして、広島県警察が被疑者を道路整備特別措置法違反の容疑で検挙し、本日書類送検したのを受け、以下のとおりコメントを発表いたします。

不正通行者の書類送検についての中国支社長コメント

今回の検挙につきましては、弊社においても不正通行の事実を監視カメラにより把握し、調査を進め、広島県警察の捜査に協力していたものです。
広島県警察により被疑者の検挙に至ったことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
不正通行については、不法に免れた通行料金に割増金(免れた額の2倍)を加えた金額(不法に免れた通行料金の3倍の金額)を請求します。
弊社は、有料道路事業に対するお客さまの信頼を損ねることのないよう、今後も不正通行に対して毅然とした態度で臨み、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行の根絶対策に取り組んでまいります。

平成22年7月30日
西日本高速道路株式会社
中国支社
支社長 早川 和利

参考

道路関係公団の民営化に合わせ、道路整備特別措置法が改正され弊社が定めた通行方法に反する不正通行に刑事罰(30万円以下の罰金)が科されることとされたことから、弊社ではホームページやポスター等で不正通行を抑止するための啓発活動も行っています。
また、NEXCO西日本では不正通行を発見した場合に、警察への通報・捜査への協力を積極的に行うなど不正通行は許さないという姿勢で毅然と対応しています。これまでの警察の不正通行逮捕事例及び弊社の不正通行認定事例や不正通行に対する取組みを掲載しておりますのでご覧ください。