▲ 

お知らせ

名神高速道路 吹田SA(上り線)でEV急速充電システムの運用を開始します

平成23年3月7日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本関西支社では、平成23年3月8日(火曜)午前10時から名神高速道路 吹田(すいた)サービスエリア(SA)の上り線において、EV(電気自動車)急速充電システムの運用を開始することとしましたので、お知らせします。
なお、NEXCO西日本関西支社は、大阪府が発足したEVアクション協議会に参画しており、自治体や企業等と連携し、EVのためのインフラ、社会システム整備や先進モデル事業を行い、将来的にEVや新エネルギー関連産業の集積を促進することを目的とした実証調査を継続して実施します。

1.EV急速充電システムの整備について

大阪府が現在推進中の充電システムの予約・認証システム(おおさか充電インフラネットワーク)や太陽光発電を併設し、蓄電池を電源として組み込んだ充電システムの実証調査のために、名神高速道路 吹田SAの上り線にEV急速充電システムを1基整備し、充電予約・認証システムやEV初期需要創出段階における利用実証調査を大阪府とともに行うものです。
なお、太陽光発電を併設し、蓄電池を電源として組み込んだ充電システムの整備は、高速道路会社で初めての取り組みとなります。

2.EV急速充電システムの利用について

EV急速充電システムの利用にあたっては、事前に「おおさか充電インフラネットワーク」のEVカード申込みを行い、日本ユニシスが運用する予約・認証システムでの充電予約が必要となります。

3.EV急速充電システムの整備場所

名神高速道路 吹田SA(大阪府吹田市岸部北2丁目) 上り線1基
名神高速道路でのEV(電気自動車)急速充電システムの整備場所
名神高速道路でのEV(電気自動車)急速充電システムの整備場所
EV(電気自動車)急速充電システム完成イメージ図
EV(電気自動車)急速充電システム完成イメージ図

参考

補足添付

吹田SA EV急速充電システムのご利用について
EV急速充電システムのご利用には、「おおさか充電インフラネットワーク」の発行するEVカードが必要となります。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。