平成24年2月15日
西日本高速道路株式会社
弊社は、ナンバープレートを隠した車両が不正通行を繰り返している事実を監視カメラにより把握し、継続して調査を進めてきました。調査の結果を基に山口県警察に通報し、その後の捜査に協力していましたが、今回、被疑者が逮捕されました。
中国支社管内における不正通行者の逮捕は、今年に入って3件目となります。
お客さまから通行料金をいただいている弊社としましては、不正通行者の逮捕が料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
なお、不正通行を行った場合は、不法に免れた通行料金に割増金(免れた額の2倍)を加えた金額(不法に免れた通行料金の3倍の金額)を請求します。
弊社は、今後も有料道路事業に対するお客さまの信頼を損ねることのないよう、不正通行に対して毅然とした態度で臨み、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行の根絶対策に取り組んでまいります。
平成24年2月15日
西日本高速道路株式会社
中国支社長 角田 直行
道路関係公団の民営化に合わせ、道路整備特別措置法が改正され弊社が定めた通行方法に反する不正通行に刑事罰(30万円以下の罰金)が科されることとされたことから、弊社ではホームページやポスター等で不正通行を抑止するための啓発活動も行っています。
また、弊社では不正通行を発見した場合に、警察への通報・捜査への協力を積極的に行うなど不正通行は許さないという姿勢で毅然と対応しています。これまでの警察の不正通行逮捕事例及び弊社の不正通行認定事例や不正通行に対する取り組みを掲載しておりますのでご覧ください。