平成26年8月27日(水曜)14時00分~16時00分
アスティとくしま1階 第3会議室
第3回環境部会で策定した環境モニタリング調査の調査計画(案)について、原案どおり承認された。
以下に、環境部会の委員から説明のあった部会の検討状況を示す。
生物観察データの活用および進め方について確認された。
以下に、環境部会の委員からあった説明や意見等を示す。
⇒環境部会の委員から、調査結果の生データだけでは簡単に利用(分析)ができないため、ある程度活用できるような形に加工して公表することになると考えられる。データを活用できるようにどの程度まで加工するかは、専門家の判断によるところがあり、今後、環境部会の中で議論が必要な事項との説明があった。
橋梁設計方針について確認された。
以下に、橋梁部会の委員からあった質問や意見を示す。
⇒事務局から、支承構造よりも剛結構造にした方が地震の揺れへの抵抗に強く、落橋の可能性が小さいことから、構造上可能であれば剛結構造を目指して検討していきたいとの説明があった。
⇒事務局から、橋梁設計ではライフサイクルコストは非常に重要な要素であり、上下部工の結合部や排水構造等も含めてライフサイクルコストを考慮した設計を行うとの説明があった。
⇒事務局から、中央部から両岸に向け0.3%の下り勾配で計画しているとの説明があった。
⇒事務局から、視点場からの景観に重点を置き、広く住民に受け入れられるような構造を目指したうえで、景観とコストのバランスをとりながら検討していきたいとの説明があった。
今後の進め方について内容を確認いただき、提案どおり了承された。