平成27年2月24日(火曜)14時00分~16時00分
アスティとくしま2階 研修室1・2
※各調査項目別に、委員からあった主な意見等を以下にまとめる。
<潮間帯定量調査>
<潮間帯定量調査>
<付着生物調査(消波ブロック部)>
<飛翔状況調査・生息状況調査>
⇒事務局より、レーダーによる観測は、波が立っていなければ水面まで観測でき、レーダーの空間解像度はメートル単位の機能を有している。ただし、吉野川渡河部は波が立っている状況下での観測であることから、観測可能な範囲としては波の頭程度までとしている。このため、水面に近い(波の頭から水面までの高さ範囲)ところやレーダーの不可視域を飛翔する種に対しては、セオドライト機能のあるレーザー測定器で直接視認して計測し、その結果をレーダーの観測結果と統合しているとの説明があった。
⇒委員より、カワウは比較的地盤が高く、底質が乾いた箇所、シギ・チドリ類は潮間帯から水際で観察されることから、出現場所は競合していないと考えている。また、シギ・チドリ類の飛翔場所について、これまでの調査結果では陸上を飛翔する個体数は少なかったと聞いているとの説明があった。
※各調査項目別に、委員からあった主な意見等を以下にまとめる。
水質調査
地形調査
底生生物・底質調査
<潮下帯定量調査>
※潮下帯定量調査に関して、委員からあった主な意見等を以下にまとめる。
<潮間帯定量調査>
<付着生物調査(消波ブロック部)>
鳥類調査
<飛翔状況調査・生息状況調査>
※鳥類調査に関して、委員からあった主な意見等を以下にまとめる。
⇒事務局より、夜間に暗視スコープで目視確認できる範囲に対して調査することや、夜間レーダー観測(鉛直方向)を実験的にやってみるとの説明があった。
魚類調査