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お知らせ

作業服をリニューアルします

― より安全で快適な職場環境への取り組み ―

令和3年11月24日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:前川 秀和)は、より安全で快適な職場環境への取り組みとして、社員が着用する作業服を全面的にリニューアルし、令和4年1月から新しい作業服へ更新します。

1.リニューアルの経緯について

現在の作業服は、現場作業用として約10年間使用していましたが、この度更新を迎えるにあたり、ダイバーシティを推進し多様な人材の活躍を引き出すとともに、より安全で快適に働ける職場環境への取り組みの一環としてリニューアルしました。

2.新しい作業服について

リニューアルにあたっては、まず社員アンケートにて意見を収集し、次に現場業務の中心的担い手である若手社員からなる「作業服仕様検討ワーキング」で議論を行い、働く社員の声を反映しました。新しい作業服は、弊社のコーポレートカラーであるネクスコブルーをメインカラーとして取り入れ、躍動感と清潔感のあるデザインに一新するとともに、安全性と機能性の向上を図りました。

≪主な変更点(詳細は3.主な改善点をご覧ください)≫

  • 体型に応じたサイズ展開やマタニティタイプを導入
  • 反射材を使用し、夜間作業時における視認性を確保
  • 社名を表示し識別性を確保

社員にとって、より安全で快適な職場環境への取り組みにより、これからも高速道路の安全・安心を最優先に、お客さまサービスの向上を図ります。

新しい作業服について

3.主な改善点

主な改善点

項目 ポイント
快適性
  • 体型に合ったサイズ展開やマタニティタイプの導入
  • 伸縮性があり軽量な素材を採用
  • タテ型チャックのポケットを配置(フルハーネス型落下防止用器具に対応)―上図(1)
  • 汚れが目立つ箇所は濃色を使用―上図(2)
安全性
  • 高輝度反射材を採用し、背面に多く配置するなど夜間の視認性を確保―上図(3)
  • 長袖シャツは生地として明るいカラーを採用し、視認性を確保―上図(4)
  • 脇下や肩回りなどの可動域を広げ、現場作業時の動きやすさが向上―上図(5)
デザイン
  • 背面に社名を表示することにより識別性を確保―上図(6)
  • コーポレートカラーのネクスコブルーをメインカラーとして配置