― “秋の3連休”(9月~11月)において渋滞が予測されます ―
令和5年9月8日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区、支社長:加治 英希)は、令和5年7月10日(月曜)に発生した大雨による災害(高速道路区域外からの大規模な土石流)に伴い、E34大分自動車道 朝倉(あさくら)インターチェンジ(IC)~杷木(はき)IC間の下り線(大分方面)、高山(こうやま)トンネル付近において、昼夜連続走行車線規制(※)をおこなっております。
復旧の完了は概ね1年間を見込んでいますが、1日も早い4車線確保に向け工事をすすめてまいりますので、引き続きご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
なお、下り線(大分方面)の走行車線規制がしばらく続くため、9月~11月の3連休(“秋の3連休”)などに渋滞が発生する恐れがありますので、お出かけの際には最新の交通情報等をご確認ください。
【参考(NEXCO西日本HP)】これまでより少ない雨量で通行止めを行う区間
https://corp.w-nexco.co.jp/newly/h30/0927/
(※) 昼夜連続走行車線規制区間は、50km/hの速度規制を行っています。
【朝倉IC~杷木IC間 下り線(高山トンネル付近)】
令和5年7月10日(月曜)の大雨による災害(大規模な土石流)を踏まえ、高速道路区域外の土石流から本線の安全を確保するため「高エネルギー吸収型防護柵工」の設置工事を計画しております。
防護柵設置後に走行車線側に設置している仮設防護柵、親杭・鋼矢板等を撤去し、走行車線規制を解除して2車線で通行できる予定です。
(1)現在【昼夜連続走行車線規制】 (令和5年8月8日(火曜)15時以降)
(2)復旧工事完了 (概ね1年間)
“秋の3連休”(令和5年9月16日(土曜)~18日(月曜)、10月7日(土曜)~9日(月曜)、11月3日(金曜)~5日(日曜)いずれも3日間)などの当該区間における渋滞予測は、次のとおりです。
車線規制箇所を先頭に最大15㎞程度の渋滞が予測され、渋滞区間の通過には、通常走行より90分程度の時間を要する見込みです。ご利用されるお客さまには、渋滞が多く予測される日や時間帯を前後にずらすなど渋滞を避けたご利用をお願いします。
【簡易情報板による標示及び看板やチラシでの情報提供の強化】
NEXCO西日本 お客さまセンター をご覧ください。
2025年6月6日