― 2050年瀬戸内海への海洋プラスチックごみ追加汚染ゼロを目指して ―
ナッジ理論を活用した「仕掛け・デザイン回収ボックス」による実証事業を開始
令和6年1月9日
広島県
西日本高速道路株式会社
一般社団法人全国清涼飲料連合会
広島県(知事:湯﨑 英彦、以下「県」)は、西日本高速道路株式会社中国支社(支社長:赤松 邦康、以下「NEXCO西日本」)および一般社団法人全国清涼飲料連合会(会長:松尾 嘉朗、以下「全清飲」)と連携し、令和6年1月15日(月)から2月12日(月)まで、ナッジ理論(行動変容の仕掛け)を活用した「仕掛け・デザイン屋外回収ボックス」をE2 山陽自動車道 宮島サービスエリア(上り線)に設置し、ポイ捨て防止や適正な分別促進等、海洋プラスチック問題の解決に向けた実証事業を実施します。
なお、本事業は、平成23年に県とNEXCO西日本が締結した包括連携協定の一環として実施するものです。
本事業のポイント |
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【特徴】
(※ナッジ効果を測定するため、(1)事前測定(現状把握)→(2)仕掛け・デザイン屋外回収ボックスの設置→(3)事後測定(従前の屋外回収ボックスに戻した状態)の段階に分けて実証実験を実施)
(【NEXCO西日本】県と平成23年に包括連携協定を締結し、環境保全等の地域の課題解決に向けた取組について、連携を進めています。
【全清飲】清涼飲料業界の業界団体、GSHIPの参画会員であり、県と、令和3年度から、自動販売機横の新機能リサイクルボックスの活用による屋外散乱ごみ対策に係る実証事業を実施、展開中)
2025年4月30日
2025年4月30日