
国道1号を利用して大阪〜京都間を移動する場合、混雑時には約2〜3時間程度かかりますが、第二京阪道路が全線開通すると、移動時間が約1時間に大幅短縮されます。
大阪〜京都間は大阪〜神戸間と比較して、車線数が少なく、国道1号の慢性的な渋滞、生活道路などへの流入を引き起こしています。
第二京阪道路の全線開通で新たに6車線の自動車専用部や2〜4車線の一般部が加わることで、地域の交通環境を改善します。
※ボタンを押すと、第二京阪道路の開通前・開通後の周辺道路の状況をご確認いただけます。





交野市を例に、第二京阪道路が全線供用すると、30分以内に到達可能な第三次救急医療機関※1は大阪府三島救命救急センター2箇所から京都府内3箇所・大阪府内11箇所と搬送可能箇所が増加します。なお、重篤な救急患者(重症者のうち病状が著しく重い患者)は30分以内の治療が生死に影響すると言われています。
■救急医療機関の選択肢が広がる
【交野市の例】高速道路のネットワークがつながる事で、30分以内に到達可能な第三次救急医療機関が
2箇所⇒14箇所 に増加します。
■医療連携の選択肢が広がる
地域医療は複数の医療機関が連携することでなりたっています。高速道路のネットワーク形成により、より広域的・効果的な連携が期待されます。
■患者さんの移動の負担が軽減される
救急搬送の他にも、通院・転院などの道路の利用機会は多くあります。走行安定性の向上や移動時間の短縮により、患者さんの負担が軽減します。
■医療物資などの輸送の確実性が向上する
医療用血液などの緊急性の高い医療物資はもちろん、病院食の輸送など、医療機関は物流に支えられています。国道1号が複線化する事で、混雑の緩和とともに、通常時はもちろん災害時にも医療物資輸送の定時性、確実性が向上します。



幅員約64mの第二京阪道路は災害時の火災の延焼を防ぐ役割があります。
また、大阪府の広域緊急交通路に定められており、災害時も輸送動脈の役割を果たします。