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ニュースリリース

ゴールデンウィーク時期における中国地方の高速道路などの交通状況について

平成19年5月7日
西日本高速道路株式会社
中国支社

NEXCO(ネクスコ)西日本中国支社(広島市中区、支社長:有水恭一)では、ゴールデンウィーク時期[平成19年4月25日(水)~ 平成19年5月6日(日)]の高速道路等の交通状況を取りまとめましたので、お知らせします。

ゴールデンウィーク時期における高速道路等の交通量について

交通混雑期(平成19年4月25日(水)~平成19年5月6日(日)の12日間)の西日本高速道路(株)中国支社管内の高速道路などにおける交通量の合計は、約294千台/日で、昨年同期(平成18年4月26日(水)~平成18年5月7日(日)の12日間)の約287千台/日と比較して2.6%の増となっています。

今年は連休が前半と後半の2回となったことから、近場と遠距離といった2回の旅行も可能となり、昨年を上回ったのではないかと思われます。

中国管内トピック

昨年10月16日に広島高速と山陽道が連結した都市高速広島東インターチェンジ(IC)と、広島東ICとの合計台数は、昨年GW(連結前)の広島東ICと比較して9.7%の伸びとなり、これに対し広島ICは1.6%の減で、IC間の交通の転換が見られます。

混雑状況内訳(渋滞延長5km以上)

高速道路における5km以上の混雑状況については、以下のとおりです。

  • 渋滞発生回数は19回で、5月3日(木)に山陽道を中心に11回集中して発生しました。
    また、昨年に比べ9回の減少(昨年比32%減)、延べ渋滞時間は約67時間と、昨年に比べ30時間減少(前年比31%減)しました。
  • 渋滞の規模は5kmから10km渋滞が13回、10kmから15kmの渋滞が2回、15km以上の渋滞が4回発生しました
  • 規模の大きな渋滞は交通集中によるもので、5月3日(木)に発生した山陽道(上り線)広島IC~西条IC間の八本松(はちほんまつ)トンネル(TN)を先頭とした20.3km及び山陽道(下り線)河内IC~広島東IC間の安芸(あき)TNを先頭とした19.5kmの渋滞でした。
  • 渋滞原因としては、交通集中によるものの他、交通事故、故障車による影響もありました。交通事故による渋滞は昨年に比べて著しく減少しました。
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