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ニュースリリース

中国自動車道 小月高架橋コンクリート片の落下について

平成20年10月24日
西日本高速道路株式会社
中国支社

 中国自動車道 小月高架橋の下を交差している市道を通られた近隣住民の方から、弊社お客さまセンターに、「コンクリート片が市道上に落下している」との通報があり、現地緊急点検を行ったところ、当該橋梁より落下したものである事を確認しました。

 NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:早川 和利)では、この事象を重大に受け止め、緊急点検を実施し、安全確保のため対策を実施しています。

 近隣住民の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

1.通報のあった日時

平成20年10月23日(木曜)15時45分頃 (近隣住民の方からお客さまセンターに通報あり)

2.場所

中国自動車道 小月高架橋 524.05kp付近
住所:山口県下関市大字小月町
(下関ジャンクション(JCT)~小月インターチェンジ(IC)間)

3.現在の状況

はく落事象があったと思われる箇所の下を通っている市道の規制を実施し、当該箇所の点検を終えました。なお、今回の事象により負傷された方はございません。

4.はく落片の状況

  • 小月高架橋 下り線 の張り出し部の一部からコンクリート片がはく落
  • 確認したコンクリート片の大きさ
    最大寸法20.0cm×4.0cm×2.0cm (約200g)

5.中国自動車道 下関JCT~小月IC

開通年月日 昭和49年7月31日

6.当該箇所の点検履歴

平成15年6月11日に詳細点検を実施
平成19年9月 5日 遠望目視による点検を実施

7.落下の原因

落下に至った原因は現在調査中です。

8.今後の対応状況

現在、当該橋梁を緊急点検し、はく落の恐れがある箇所については、たたき落として安全を確保しています。また今後の対策としてはく落防止ネットを実施します。

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