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ニュースリリース

米子自動車道 蒜山高原SAのお手洗いがリニューアルオープンします
― お客さまの声をかたちに・4C+1Eを目指して ―

平成21年12月15日
西日本高速道路株式会社
中国支社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:早川和利)では、お客さまのご意見・ご要望にお応えするために、サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)のお手洗いを、4C+1E(明るく【Clear】・清潔【Clean】・快適【Comfortable】・つい行ってみたくなる【Charming】+環境保全【Ecology】)に取り組み、順次改良を行っております。
このたび、米子自動車道 蒜山高原SAのお手洗い改修工事を完了し、リニューアルオープンしますのでお知らせします。

1.休憩施設名及びリニューアルオープン日時

米子自動車道 蒜山高原SA(上下線) 《岡山県真庭市蒜山西茅部》
平成21年12月18日(金曜) 11時

2.リニューアルしたトイレの概要

  蒜山高原SA(上下線共通)
女子トイレ 16基(洋式13、和式3) 
(内) ファミリートイレ 1、大型ブース 1(オストメイト対応)
パウダーコーナー
男子トイレ 小便器10基
大便器3基(洋式2、和式1)
(内) ファミリートイレ 1、大型ブース 1 (オストメイト対応)
多目的トイレ 1基
※上下線の施設は同規模であり、表は片側の内容

3.リニューアル工事の取り組み内容

Clear(明るく)
  • 内装のリフレッシュと自然光を合わせた照明により、室内の明るさをアップさせました。
Clean(清潔)
  • 床面の乾燥状態を保持するため、乾式清掃に対応したゴムタイルを採用しました。
  • 室内灯に夜間虫が寄りにくい低誘虫照明器具を採用しました。
Comfortable(快適)
  • 女子用トイレの数を増やしました。(13⇒16)
  • 個室便器のうち洋式便器の占める割合を全体の8割にしました。また、全ての洋式便座に温水洗浄機能付き便座を整備しました。
  • お体の不自由な方にも安全にご利用いただけるよう、お手洗い施設内部にあった段差を解消しました。
  • お手洗い入口から内部にかけて2段手すりを設置し、安全性を高めました。
  • 男性用トイレ内にベビーシートや、ベビーキープを設置しました。
  • お手洗い入口に自動ドアを設置し、内部気温の低下を防止しました。
  • 洗面所では、温水が出るようにするとともに、洗面台の高さや形状を変更し、お年寄りや車椅子の方にも快適にご利用いただけるようにしました。
Charming(つい行ってみたくなる)
  • 女子お手洗いにパウダーコーナーを設置しました。
  • 小さいお子様と一緒に入れるファミリートイレを作りました。(男女各1基)
Ecology(環境保全)
  • 消費電力の少ないLED照明を採用しました。(従来型に比較して約14.0%の節電)
  • 節水便器を採用しました。(10リットル→8リットル)※1回当たりの大小平均
※上記取り組みをCO2排出量に換算すると年間約5.8t-CO2となります。

4.その他

今後も、4C+1Eとなるお手洗いを目指し、順次改良を行ってまいります。改修期間中、お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
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